「グラニフ東京」グランドオープン

2023年12月、原宿キャットストリートにグラニフの新たなフラッグシップストアとしてグランドオープンした「グラニフ東京」のコンセプト・コミュニケーション企画を行いました。

グラニフ史上最大の店舗面積となる「グラニフ東京」は、ショップインショップのスタイルで、8つのゾーンからコンテンツそれぞれの世界観を凝縮して発信。ユニークなオリジナルキャラクターをはじめ、アニメ・漫画・ゲーム・アートなど「グラフィックPOPカルチャー」の中心的な発信拠点として、多種のコンテンツを楽しめる、原宿らしいアミューズメント空間を展開しています。

2階にはブランド初のカフェも併設し、キャラクターのラテアートやスイーツなど、味わいだけでなくグラフィックにもこだわったメニューのラインナップで、“ここにしかないグラニフ”を楽しめます。

graniph NFTプロジェクト

グラニフの人気オリジナルキャラクター「Control Bear」の生誕15周年を記念したNFTプロジェクトの企画プロデュース・クリエイティブディレクションを行いました。

2022年に100体の「100 Control Bear」からスタートしたControl Bear NFTは、世界最大のNFTマーケットOpenSeaでのオークション販売にて展開し、毎回完売。

Control Bear NFTコレクションはこちら(OpenSea)

 

Control Bear生誕15周年となる2023年、さらに実験的な試みとして3つのプロジェクトを展開。

 

<1st Project> 「Control Bear on Sneakers」

 

10種類の3DスニーカーNFTを開発。コレクションするだけでなく、ARで着用し、共有することもできる、デジタル空間と従来のファッションがリンクした全く新しいNFTを展開。プレス向け展示会のエギジビションとして3Dモニターでも展開し、好評を博しました。

 

Control Bear on Sneakersコレクションはこちら(OpenSea)

 

 

<2nd Project> World Weather Control Bear

 

世界196都市の天気に連動して変化するダイナミックNFT「World Weather Control Bear」。世界各国の都市とコントロールベア本体・背景色の組み合わせで全2,500種類のNFTを開発・販売。

 

発売時は、どの組み合わせのNFTを購入したかその場では分からず、発売から1週間後に一斉にオープンとなる”リビール”という販売手法を採用し、購入の際の期待感・ワクワク感を演出。

 

 

購入後は、マイページでその時々の各都市の天気に応じてコントロールベアが晴れや曇り、雪など様々な表情に変化します。さらに、各都市の最高気温・最低気温・日付も表示され、便利なデジタル温度計としても楽しめる、コレクション性に加えて機能性も両立した画期的なNFTコレクションとなっています。

 

 

また、コレクションのNFTをベースとしたデザインのリアルプロダクト「Tシャツ」「スケートボード」そして特殊加工技術による「2.5D Metal Canvas Art」も、グラニフの新たなコンセプトストア「グラニフストア&アート心斎橋」のグランドオープンに合わせて限定販売を行いました。

 

World Weather Control Bearの詳細・ご購入はこちら

 

<3rd Project> IGU NFTコラボレーション

 

「コントロールベア」の生みの親であるクリエイター上原長剛氏のNFTコレクション「IGUNFT」とのコラボレーション。
NFTだけでなく、プロダクトとして登場。8つのデザインのTシャツ、トートバッグ、そしてマグカップの合計24種類が発売され、そのうち2つのデザインは、NFTとしてOpenSeaにてオークション形式で販売。デジタルとリアルが融合したプロジェクトです。

IGUNFT×Control Bearコレクションはこちら(OpenSea)

 

プロジェクト全体を通じて、NFTという新しい市場の中でも「新しい絆やコミュニケーションを創り出し、より良いカルチャーや習慣を創り、暮らしを彩っていく」というグラニフのブランドフィロソフィーを体現するクリエイティブを実現しました。

Control Bear NFT について詳しくはこちら

Eco-Pork 小売ビジネス立ち上げ

養豚経営支援DXシステムを販売するEco-Pork社の豚肉小売販売ビジネスを新規に立ち上げ、ECサイトを公開しました。
「食肉文化を次世代へ繋ぐ」という同社のミッションの元、『Join Our Farm.』をキーワードにブランドコンセプト開発・商品企画・ビジネス戦略・PR戦略・EC制作/運用体制構築まで一貫して実行しました。

 

ECの立ち上げに先んじて、クラウドファンディングサイトCAMPFIREでのテストマーケティングも実施し、100万円の目標金額を大きく超えて140%達成。手探りでの試みでしたが、想定以上の反響を頂き、ここで得た知見はECでの表現にも大いに活用されました。

CAMPFIREプロジェクト『食肉文化を次世代に。溢れる肉汁とスパイス!想像を超えた「肉肉ソーセージ」をお届け』

 

商品開発においては、Mr.CHEESECAKEでも知られる著名なフレンチシェフ・田村浩二氏をフードディレクターにアサイン。話題性と品質を両立したミールキットの開発を実行しています。
また、ユーグレナ社や、ドイツのシャルキュトリマイスター・バルドゥーン氏とのコラボレーションにより、他にはない商品展開を実現しました。

 

2023年4月12日には、著名インフルエンサーや各種メディア含め約70名を招聘し記者発表会を実施。同社の理念だけでなく、田村シェフによる絶品豚しゃぶで豚肉の美味しさを体感いただきました。

 

Eco-Pork オンラインストアはこちら

Eco-Pork Project

11月より自社ユニット・ワンの代表およびグラニフのブランドディレクターに加えて株式会社 Eco-Porkのブランドディレクターに就任します。この会社はフードテック企業で、2050年のミートショックを始めとした世界の食糧不足や栄養不足に対して向き合い、養豚業をテクノロジーで効率化、地域社会も含めた循環型農場の構築を目指している企業です。

地球課題に向き合い、自由な発想でブランドを構築する仕事にとてもやりがいを感じます。この文書を読んで興味を持った方がいらっしゃったら、様々なかたちでこのプロジェクトにお迎えし、ともに行動できればと願っています。どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社Eco-Pork サイト

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