ON COMPASS

マネックス・アセットマネジメントが提供するサービス”ON COMPASS”のブランド設計およびサイト構築を行いました。洗練されたデザインフレームと金融商品の分かりやすさにフォーカスした結果、いわゆる金融機関のサイトとは差別感のある良いサイトになったと感じています。

 

 

 

これまで自分のお金についてあまり向き合うこともなく普通預金に置いていましたが、今回このサービスに関わり、運用商品の決定版ではないか、と感じ、毎月定額で運用をはじめてみました。基本的な考え方は分散投資。国際分散、銘柄分散、時間分散を軸として自分のリクス許容度にあった運用を、お任せかつ低い手数料で行えるので自分にはあっていると感じます。運用成績も上々なのでしばらく継続してみようと考えています。

 

本サービスが、お金と人生。向き合う良い機会になればと思います。

 

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BALMUDA The Speaker

 

BALMUDAから、今までにない音楽体験を提供するワイヤレススピーカーが発表されました。自宅で過ごす時間が増える中で過去最高の予約数となり、好評いただいています。今回も本製品のコミュニケーション設計およびクリエイティブ開発のデイレクションを行い、良質な表現や設計ができたと感じます。

 

 

 

今回改めて、「良い製品」「良いコミュニケーション」「社会環境」の3つの要素が噛み合ったときにヒットが生まれると感じています。振り返ると、東日本大震災における節電ムードの中でのGreen Fanや、PM2.5に注目が集まる中でのAir Engineなど、時代の空気にあった製品がBALMUDAの成長を牽引しました。そして今回のコロナウィルスによる自宅で過ごす時間の増加。衣料品や化粧品、外食など外出を前提とした業界が厳しい中、家電というカテゴリ自体が時代にあっていると感じます。また、ECの販売強化も昨年度末から本腰を入れ始めていたので、こちらもタイミングがあっていました。

 

もちろん、誰しもがこうした社会状況になることを一年・半年前に予想できたかというと、できなかったと思います。だからどういった業界にエントリーし、どういった製品やサービスを開発するか、そのために時間と労力を投入していくかは、自分が良いと思うこと、好きなことに張っていくしかないと思います。前提として、自分の選択が社会環境や時代にあっていると感じられるセンスが大事と思いますが。その上で、卓越したクリエイティブやコミュニケーション、ビジネスの仕組みをつくって行くこと。

 

今後、自然に、無理をせず、自分が心地よいと感じられる生き方、働き方、時間の過ごし方が社会全体に広まっていくと感じます。無理な競争や押し付けの価値観でなく、心地よい暮らし。BALMUDAはそんな暮らしに寄り添ったブランドでありたいと思います。私自身も。

 

BALMUDA  The Speakerについて詳しく

NEWS PICKS掲載

 

NEWS PICKS に「幸せな浪費と貯め方のススメ」という内容で記事が掲載されました。BANKのサービス開発にまつわる背景をお話ししています。良記事と好評なので、機会があればご一読をおすすめいたします。

 

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BANK™ BY AOZORA BANK

2019年7月、弊社にて企画・制作ディレクションを行った、あおぞら銀行の新サービス「BANK™ BY AOZORA BANK」がスタートしました。

 

 

今回は、ブランドコンセプトの構築からスタートしてロゴ、キービジュアル開発、BANK™ The  Debit・BANK™ The Savings ・BANK™ The Storyという3つの商品・サービス企画を行いました。またそれらをアプリの UI/UXに落とし込み、実装ディレクションを実行するとともに、サイト企画・デザインを実施。

 

お客様のお手元に届くカードやインビテーションのデザイン・制作も行い、サービス発表当日の記者発表会およびメディア誘致、PRコミュニケーションの設計、広告ディレクションまでトータルで行い、弊社10周年の節目における集大成とも言える活動となりました。

 

ブランドのコンセプトは「素晴らしい人生のためのマネーサービス」。銀行の決定版を目指して「BANK™」と名付けました。商品・サービス開発においては、これまでの銀行・金融業界の画一的なものとは異なり、個々人の生き方や価値観に応じて自由に使える「本当に役に立つ」サービスであることを重視しました。

 

 

 

各サービスの機能をアプリ上で実現するにあたって、[SIMPLE×SPEED=SMART]というコンセプトのもと、シンプルかつスピーディに、スマートな体験をしていただけるUI/UX設計を行いました。

 

 

 

キービジュアルには氷山写真家・遠藤励氏の写真を採用し、美しく端正なブランドの世界観を表現。このコラボレーションを端緒として、今後、さまざまなアーティストや媒体、小売ブランドなどとの取り組みを通じてBANK™ブランドの世界観を確立し、BANK™がブランドの代名詞となるようなビジョンを持って活動していきたいと考えています。

 

記者発表会においては、BANK™クリエイティブディレクターとして登壇し、 BANK™開発にまつわる思いや今後のビジョンについてもお話させていただきました。

 

(トークセッション内容の詳細はこちらから)

 

 

ライフスタイルが多様化し、「主体性を持って人生をクリエイティブに生きる」そんな時代が到来しています。BANK™は、そんな今だからこそ必要とされ、よりクリエイティブな人生を提案していく、「世界一クリエイティブなマネーサービスブランド」を目指しています。

 

閉塞感のある銀行業界において、時代の空気を掴み、先鋭的な思考と実行力を持って、「本当に役に立つサービス」の企画・開発およびブランドの世界観を推し進めるコミュニケーションを実行していきます。今後の展開にご期待ください。

 

 

<サービス詳細情報>

BANK™ 公式サイト

 

<記者発表会関連記事>

CNET

https://japan.cnet.com/article/35140068/

マイナビニュース

https://news.mynavi.jp/article/20190716-860505/

 

<制作クレジット>

企画・クリエイティブディレクション
プロジェクトマネージャー
アートディレクション
アプリUI/UX設計・デザイン
アプリ実装
グラフィックデザイン
Webサイトデザイン
Webサイト実装
 勝部健太郎(UNIT_ONE)
 五十嵐恒彦 (UNIT_ONE)
 佐藤寛(White)
 スズキ スムース(Speed Graphics) / 岡村浩志(5&UP)
 株式会社NTTデータ
 一瀬貴之
 今北舞
 FOURDIGIT / FOURDIGIT Design

BALMUDA The Light

2018年9月、商品企画・コミュニケーション企画・クリエイティブディレクションを行ったBALMUDA The Lightが、BALMUDAのエア系、キッチン系に次ぐ第3のカテゴリの第一弾商品として登場しました。

 

 

この商品は、自然界の色を再現することのできる太陽光LEDと、手術灯の技術をベースにした手元に影をつくらないFowardBeam Technologyという2つの技術をベースに、子供の目を守るというコンセプトで開発されました。

 

 

自身の子供もそうですが、小学生の3人に一人が視力0.1未満という現状に対しての明確な対応策として、その先の未来も含めクリアにクリエイティブな人生を歩んでいく一助になればと思っています。

 

 

私にとってBALMUDA The Lightは、2015年に発売されたBALMUDA The Toasterのコミュニケーションディレクションから始まったBALMUDAとの取り組みのなかで、商品企画の段階から関わることができた初の商品となります。

 

最近、記事で目にしたのですが、Appleの製品発表会よりBALMUDAの方がワクワクするというコメントがあり、規模はまだまだ小さいながらもBALMUDAの存在感が日々高まっていることを実感しています。

 

BALMUDAの新たなカテゴリ商品であるBALMUDA The Lightがどのような成長を遂げるのか、そしてBALMUDAというブランドがどのような進化をしていくのか。生命力と反骨心そして創造力。BALMUDAの今後の展開に是非ご期待ください。

 

BALMUDA The Light詳細はこちら

 

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